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421: 名無しさん(ザコ) :2014/02/10(月) 21 20 24 ID dbHgVI7o0 アレルヤ=ハプティズム(機動戦士ガンダム00 1st season) 他のメンバーに比べて扱いが地味(他が濃すぎると言う説もあるが)だったり、一人だけサーシェス関係の 説明が雑だったりと、不憫臭の漂う温厚なガンダムマイスター。 能力値は一見パッとしないが、超兵(知覚強化)と脳量子波(超感覚)で命中回避に合計+10の補正が入るため、 回避値165と言う脇役としては破格の回避力(キュリオスMS形態で435M)を誇る。 一方で、攻撃力が共に140台で半端だったり、火力SPが痛撃しかなかったり、回避系なのにSP集中の 習得がLv22と遅かったり、ひらめきを憶えないのでボス戦に出し難かったりと、痒い所に手が届かない。 まあ、実弾や近接武器に対しては刹那に次ぐ勢いで成長する切り払い(Lv43で最大のLv7になる)のおかげで、 ある程度の回避能力は確保できるのだが。 ハレルヤ=ハプティズム(機動戦士ガンダム00 1st season) アレルヤの別人格。非常に凶暴な性格であり、アレルヤを守るためならば非情なことも平気でやらかす。 ステータスはアレルヤと対照的で、射撃・回避・技量の高いアレルヤに対して格闘・命中・反応の方が 高く設定されている。 SPは性格に相応しいものが並んでいるのだが、報復と戦慄はほぼ死にSP。これを使う余裕があったら、 痛撃かひらめきの方にSPを回されることが多いと思われる。 原作的にはほぼイベント用パイロットであり、基本的にアレルヤの代わりのスポット参戦となるだろう。 アレルヤ=ハプティズム(融合)(機動戦士ガンダム00 1st season) 一期最終盤で発動した"思考"担当のアレルヤと"反射"担当のハレルヤが融合した最強モード。原作では この状態で半壊したキュリオスを駆り、セルゲイとピーリスを同時に相手取って、途中までトランザムも 使わずに殆ど一方的な勝負に持ち込んだほど。その暴れっぷりは「アレハレ無双」と称された。 データ的にはアレルヤの気力120以上でこのパイロットに挿し代わり、両者のいいとこ取りなステータスが 並ぶチートパイロットと化す。SPひらめきもハレルヤから引き継ぐので、ボス戦もこなせるようになるのが 嬉しい。相変わらず火力SPは痛撃しかないが。 専用機の最大火力も切り札のトランザムを除けば最大1700止まりなので、そこそこ強い中ボスの相手が メインの仕事となるだろうか。
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マリー「ねえ、アレルヤ。明日は一緒にどこかでかけよっか?」 アレルヤ「本当かい、マリー!? だったら、明日はデート!? い、いやったあああああああ!」 マリー「うふふ、アレルヤったら大げさね。でも、うん、私も楽しみ。だから……遅れちゃ駄目だよ?」 アレルヤ「もちろんさ!!」 ー翌日ー アレルヤ「やあマリー! 今日はちょっと早めに来ちゃ……へぶられが!!」 ソーマ「誰がマリーだ! この屑め! ゲスめ! 変態め! 私に気安く声をかけるな!」 アレルヤ「ちょ、ま、マリー!? い、痛い! 蹴っちゃ、殴っちゃあん、らめぇぇぇ……」 ソーマ「死ね! 落ちろ! 消えろ! ゴミ!」 アレルヤ「げふぅ! い、痛い……でも、ま、マリーに痛めつけられるなら……ほ、本望……ぐふっ」 ソーマ「チェストォ!」 ソーマ「とまあ、いきなり町中でまたあの男に声をかけられてな……」 ティファ「大変ですね……」 フェルト「ストーカー?」 ソーマ「間違いない。いきなり私の事をマリーと呼ぶ辺り、かなりの危険人物と私は思う」 ティファ「なにかあれば、私もお手伝いします」 フェルト「刹那とロックオンに聞いてみようか? そのストーカーの名前は分かる?」 ソーマ「私は被験体E-57と呼んでいる、名前は知らん。外敵特徴は……こうか」 つアレルヤ・ハプティズム、ソーマ画 フェルト「あれ、どこかで見たような……」 ティファ「私もどこかで……」 ソーマ「最近では私の勤める精肉店にまで押しかける始末だ。このままでは中佐に迷惑がかかる……」
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508 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/06(日) 08 48 37.07 ID ??? 2重人格なので中学の頃カッコいいと思って 彼が出ても無いのに右目に包帯巻いて、突然右目を押さえて 「っうわ!・・・くそ!・・・頭が・・・」とか言いながら息をを荒げて 「奴らがまた来たみたいだ・・・ハレルヤ・・・僕は憂鬱だよ・・・」なんて言ってた グエンに「大丈夫か?」と聞かれると 「っふ・・・・脳量子波(自分で作った設定でニュータイプみたいなもの)を持たない物にはわからないさ・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時に・・・世界の悪意が見えるようだよ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる 柔道の授業で試合してて右目を痛そうに押さえ相手のゼクスに 「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く僕から離れろ!!」 とかもやったカトック先生も僕がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了 毎日こんな感じだった でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループ(フロスト兄弟やミハエル達)に 「脳量子波見せろよ!脳量子波!」とか言われても 「・・・ふん・・・出来ないね・・・僕はガンダムマイスターだ」とか言ってヤンキー逆上させて スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も右目を痛がる動作で 「てめえ・・・殺すぞ・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして 「やめろ・・・やめるんだハレルヤ・・・どうしてそんなに人を殺したがる!!」と言って右目を思いっきり押さえてた そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った 授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった コウ「ってのが中学時代流行ってたな」 バーニィ「懐かしいなあ。俺もやろうとしたけど演じきれなかった」 刹那「彼にそんな過去が……」 509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/06(日) 08 52 08.50 ID ??? アレルヤ「うわああああああああ!! ああああああああああ!!」 ハレルヤ『自業自得だなぁ、アレルヤァァ!!』
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基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 43800 580 軟弱 吉野裕行 機動戦士ガンダム00 初期ステータス 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 習得アビリティ 超兵 ガンダムマイスター 習得スキル スキル1 Lv スキル2 Lv スキル3 Lv スキル4 Lv スキル5 Lv EXPブーストβ1 1 クイックモーション1 3 フォースガードα1 8 アタックバーストα2 15 ダメージコントロールβ 25 スキル6 Lv スキル7 Lv スキル8 Lv スキル9 Lv HPリペア3 35 ENチャージ3 50 サルベージ 65 HPリペアEX 80 原作搭乗機 機体名 ガンダムキュリオス スカウト条件 No. クエスト名 ステージ 達成条件 123 超兵の力 - 西暦2307年から西暦2312年における「アレルヤ」が搭乗するユニットのGETゲージをMAXにする レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 433 554 554 326 988 524 413 310 332 397 461 備考 4人いるアレルヤの中で反応に過剰特化して育つ。超兵の補正率を合わせれば素でカンストに届く反面射撃・格闘共にイマイチ。 全体から見てもかなり珍しい性格・軟弱。 普通ならばデメリットでしかないのだが、彼の場合は「ガンダムマイスター」のおかげでかえって高MP状態からスタートする不思議な立場にいる。 その反応値の高さから反撃を恐れずに積極的に攻め込めるため、一撃の弱さを手数でカバーできると考えれば悪くはないか。 スカウト条件は2312年の機体も対象となるため、キュリオスに加えてアリオスでも達成可能。 とはいえ開発系譜の関係上、GNアーチャーからアリオスへ飛べるルートを採用しない限りはキュリオスの開発で登録するのが主流となる。 幸いにしてガンダムアブルホール タイプFは「00F」1話から登録が狙えるため、アレルヤの登録も早くから狙える。
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アレルヤ・ハプティズム [部分編集] 流転する世界 CHARACTER(UNIT) CH-00-3 紫 1-1-4-0 R ソレスタルビーイング 男性 子供 プリベント(5) クイック (自動D):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与える場合、戦闘ダメージを与える代わりに、配備エリアにいる敵軍ユニットにXダメージを振り分けて与えることができる。Xの値は、このカードがセットされているユニットの格闘力の値と同じとする。 [2][1][2] 本国ダメージを配備エリア焼きに変換するキャラクター。 前提として本国に打点を通す必要があるので、ガンダムキュリオスなど自前でブロッカー回避能力を持つユニットや、最後の選択など戦闘ダメージを通す効果などとは相性が良い。 単純に殴っているだけでボード・コントロールを掌握できる。特にジ・オ《15th》やハイペリオンガンダム(1号機)など、配備エリアに引きこもりやすいユニットを除去したい時に役に立つ。 しかしその代わり、打点は通らなくなってしまう。同時に他の戦闘エリアから打点を通しつつ、という動きができればベスト。 対象が配備エリアのみ、という点には注意。シャア専用ズゴック《11th》の様に、反対側の戦闘エリアに避難される可能性はある。 普通に打点を通して良しと考えるか、または反対側も高機動や大型ユニットで封鎖したり、ガンダムエクシア《19th》やソレスタルビーイングで追撃したりできれば、それでも良い。 セット先が強襲を持っている場合、「敵軍部隊+敵軍本国に戦闘ダメージを与える」と「配備エリアを焼く」の二択。後者を選んだ場合、交戦相手である敵軍ユニットにも戦闘ダメージを与えなくなる。 割り振るXダメージは、セット先のユニットの格闘力の値。部隊戦闘力にも依存しないし、ロール状態だったり射撃要員として部隊に組み込まれていたとしても関係無い。 規定の効果直後に自動Dタイミングで起動するため、この効果にカットインすることは出来ない。 似た能力を持つキャラクターとして、デュオ・マックスウェル《BB2》などがいる。また、打点を通す代わりにユニットを除去してアドバンテージを稼ぐという点で、手札を対象とするアムロ・レイ《20th》とは対になるデザインだと言えなくも無い。 愛機とシナジーのあるデザインがされ易いガンダムマイスターだが、刹那・F・セイエイほどとまでは行かなくとも、ロックオン・ストラトスやティエリア・アーデよりも汎用性が高いと言える。 [部分編集] エクステンションブースター3 CHARACTER(UNIT) CH-00-21 紫 1-1-4-0 R ソレスタルビーイング 男性 大人 (自軍帰還ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、ロール状態の敵軍ユニット1枚の上に再会コイン1個を乗せる。 (ダメージ判定ステップ):AF《(1)》戦闘エリアにいる、再会コインが上にあるユニット1枚を、このカードの持ち主の配備エリアに移す。 [2][1][2] 「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」時のアレルヤ。 劇中でマリー・パーファシーを奪還した場面を再現したコントロール奪取効果を持つ。 戦闘エリアに出て、ロール状態の敵軍ユニットに再会コインを乗せる。その後、ダメージ判定ステップの規定の効果後に、そのユニットが戦闘エリアにいる状態で下のテキストを起動すれば奪取完了。 下準備と条件がかなり大変だが、転向の様に維持コストや割られる心配は無く、奪い返される事も無い。更には(状況次第ではあるが)相手がロール状態のユニットを作らせないプレッシャーや、恒久的に奪える等の要素を考えれば妥当である。 クイックが無くなった為、奇襲性は皆無だがアリオスガンダムと併せての奇襲や、凌駕等でロールし、再会コインを乗せる準備をするなど、優位な状況を生み出せるプレイングを心掛けたい。 このカードが場から離れても、再会コインや奪ったユニットは離れない。 [部分編集] 絶対戦力 CHARACTER(UNIT) CH-00-31 紫 1-1-4-0 R 共有〔超兵〕 (常時):《(0)》手札、または自軍ハンガーにある、デュアルキャラクター1枚と、このカードを置き換える。 (戦闘フェイズ):《(1)》このカードと同じエリアにいる、破壊されているカード1枚を、持ち主のハンガーに移す。 ソレスタルビーイング 男性 大人 超兵 [2][1][2] 「劇場版 機動戦士ガンダム00」版のアレルヤ。 ハレルヤ・ハプティズムでない状態でも超兵となり、共有も獲得した。 共有によってソーマ・ピーリス等の超兵をサーチできる様になり、手札・自軍ハンガーの置き換え効果によって、直ぐにそのキャラを活躍させる事も可能。 置き換えはデュアルキャラクターであれば良いので、移動効果にカットインでティエリア・アーデ《24th》に変わったり、厄介なテキストを持つ敵軍ユニットと交戦中であれば刹那・F・セイエイ《19th》に変わる等、状況に応じて入れ替える事ができる。 手札から置き換えるのであれば奇襲性も有る上、別のキャラに除去を身代りして貰うという荒業も可。 さらに、破壊されたカードを持ち主のハンガーに移すバウンス効果を持つ。 自軍カードを対象にする場合、実質的な破壊無効として運用できる。 無論、このカード(がセットされたユニット)も対象に取れる為、破壊耐性は高い。 敵軍カードに使う利点は薄いが、バルチャーポイントの発生を阻害したり、奪われているカードなら奪い返す事もできる。 この2つの効果を応用すると、移動効果を何度でも使う事ができる。 もう1枚のこのカードを用意し、移動効果を解決後に、入れ替え効果が解決するように宣言するだけ。理屈としてはペーネロペー《25th》に付けヒゲをセットするコンボと同じ。 共有で成立させ易いので、相手次第では覚えておいて損は無い。 置き換えるキャラクターのコストは支払わない。前述のティエリアであれば早出しに繋がる。
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398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 13 33 28.94 ID ??? アレルヤもGFの修行して、最終的に拳で語り合えばいいんじゃない? 400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 14 04 47.80 ID ??? 398 アレルヤ「ソレダ!」 ニール「おお、お前の片思いについに突破口が!」 アレルヤ「…片思い言わない」 ニール「わはは、すまんすまん」 スメラギ「んー、でも、GFって国の威信、代表をかけて戦う競技でしょ?」 ラッセ「まあ、そうだな」 スメラギ「となると、身元調査もがっつりやられちゃうわねぇ…」 アレルヤ「あ」 リヒティ「アレルヤって、出身地は…」 アレルヤ「多分、出生記録も無い…と思う」orz 刹那「ヴェーダを使えば?」 ティエリア「GF管理委員会を相手に廻すのは得策ではない。 不可能ではないだろうが、リスクは残る。 …と言うか、こんなことにヴェーダを使うな!」 アレルヤ「………」orz オレンジ「ガンバレ! ガンバレ!」 401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 16 17 30.59 ID ??? 東方不敗「ワシは元ネオジャパンの代表だったがなんやかんやで ネオホンコンのファイターになったぞ!」 アレルヤ「よし、それだ!」 ジョルジュ「でもGFになること自体は簡単ですよ。国の代表になるのが大変なだけで」 アレルヤ「そうなんですか!?」 ジョルジュ「ええ、ただ…」 パンピー 五流ファイター←今この辺(アレルヤ) 四流ファイター←風車 決勝大会出場ファイター(裏口)←ミケロ 決勝大会出場ファイター←今この辺(ソーマ) 決勝大会優勝候補←チャップマンなど シャッフル同盟 ドモン、シュバルツ、師匠 ジョルジュ「前途多難ですよ?」 アレルヤ(決勝大会裏口出場ですら足から斬撃飛ばせる化け物か… というか僕のランクってネーデルガンダム以下…orz) 402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 16 44 14.65 ID ??? ハレルヤ(要はガンダムファイトで奴とヤりあえりゃいいんだろ?) アレルヤ「どういうことだいハレルヤ」 ハレルヤ(スッとぼけてんじゃねぇぞ!俺達には俺達のやり方があんだろアレルヤァァァァァ!) アレルヤ「そうか!CBらしく試合に武力介入すればマリーとファイト出来るじゃないか!」 東方不敗「ふむ、つまりお主はソーマ・ピーリスとその対戦相手を同時に相手する気概ということか」 アレルヤ「へっ?」 チボデー「試合に乱入されちゃ、邪魔者を片付けて続きをやるのが俺達ファイターだな」 アレルヤ「いやその」 ジョルジュ「当然彼女の相手も相応の使い手でしょうね」 アレルヤ「ああ・・・・」 アルゴ「なるほど、ではネオ人革連の代表として恥ずかしくないよう」ガシッ サイシー「オイラたちがみっちり特訓してやらなきゃね!」ガシッ ハレルヤ(ギャハハハハハ!どっちにせよ前途多難だなぁぁぁ!) アレルヤ「まず僕は生きて帰れるんだろうか・・・・・・」ズルズルズル
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ハレルヤは嘲りの笑みを浮かべながらそう言い、ソーマに向かって身を寄せる。 ソーマは、精一杯の敵意を視線に乗せ、彼を睨み付けた。 「痛い目……?そんな事で、私が……」 「屈する訳は無い、か?じゃあ、こんなのはどうだ?」 「……ぅ!?」 ハレルヤは突然ソーマの胸に指を走らせ、服越しに彼女の薄い胸を揉みしだく。 同時に、彼女の身体に覆い被さり、身動きが取れない様にする。 「こ…の……!一体、何を……!?」 「何を、だと?この状況で分からないってのは鈍いにも程があるぜ?」 「うっ……あぁ……!」 ハレルヤは、ソーマの背中に置いていた手をゆっくりと這わせ、彼女の小振りな尻の上まで運ぶ。 「ひぁっ……!」 掌で尻肉を撫で、内股に沿って指先を這わせる。その感触に、ソーマは思わず悲鳴を漏らした。 「人形にしては良い声で鳴くじゃないか。それで良い。せいぜい俺を愉しませな。」 「っ……!」 嘲笑と共に紡ぎ出された言葉に、ソーマは羞恥に頬を染めてハレルヤを睨み付ける。 だが、彼女が言葉を発する前にハレルヤはさらなる行動に移っていた。 「次は、ココだな。そら、今度はどんな声を上げる?」 それまで内股を撫でていたハレルヤの指先が、ゆっくりと彼女の股間へ向かって伸ばされる。 その行く先はソーマの秘所。インナースーツ越しに触れた指先が、割れ目に沿ってゆっくりと往復する。 「ふぁ……っ!?いや!そこは……!」 陰部を撫でられる感触に、ソーマは嫌悪感も露に声を上げる。だが―― 「まだ始めたばっかりだぜ?そのザマじゃ、最後まで耐えられるかどうか分からねえな。」 ハレルヤは抵抗しようとするソーマを意に介する事無く、淫裂を撫でていた指先で彼女のクリトリスを強く摘み上げた。 「あう!や、やめてぇ!あぁっ……!」 全身を貫く快感。自分で慰める事すら知らない少女に取って、その感覚は鮮烈に過ぎた。 彼女の理性は未知の感覚に慄き、同時に女としての本能が、少女の身体に変化を生じさせる。 「……ほぅ。濡れてきたじゃねえか。服の上からでも分かるぜ?股の間に染みまで作って、随分な格好だな?」 「い、いや……!私、こんな……。」 容赦の無い言葉。ソーマは身を硬くし、必死に快感から逃れようともがく。 だが、それはハレルヤの嗜虐心を煽るだけだ。ハレルヤは逃げる彼女を押さえ付け、口元を歪めて哂う。 「良い感じに出来上がって来たみたいだな。そろそろ、お前の全てを曝け出して貰うとするか。」 「あ……ぁ……」 混乱し、身を竦める彼女を尻目に、ハレルヤは彼女のインナースーツを脱がしにかかる。 碌に抵抗する力を失った彼女にそれを妨げる事は出来ず、見る間にソーマはその裸体を彼の前に曝け出す事となってしまう。 「フン。肉付きは貧相だが、ラインは整ってるな……。なかなかそそるじゃねぇか。」 「嫌……!み、見ないで!」 ハレルヤの無遠慮な視線に、ソーマは必死に身を隠そうとする。だが、ハレルヤはソーマの腕を強く掴み、それを許さない。 「……人形が普通の女を気取るか?」 「ち、違っ……!私、私…は……!」 自身を嘲弄する言葉に、ソーマの唇は必死に否定の言葉を紡ごうと震えた。 だが、彼女の口は震えるばかりで、肝心の言葉が出て来ない。 その姿を眺め、ハレルヤは口元に酷薄な笑みを浮かべる。 「フン。そんなに違うと証明したいなら、俺が確かめてやるよ。お前が本当に『女』として使い物になるかどうかな。」 そう言って、彼はズボンのベルトを緩め、ペニスを外気へと晒した。 彼のモノは既に充血して張り詰め、目の前の少女を犯す時を心待ちにしている。 「っ!?い、いや……!」 ソーマは生まれて初めて目にするソレに怯え、ジリジリと後退する。だが、直ぐに行く手を壁に阻まれ、それ以上逃げる事は適わない。 「逃げても無駄だ。素直に諦める事だな。」 ハレルヤは無慈悲に呟き、ソーマの身体に圧し掛かる。 必死に抵抗しようとする少女を物ともせず、彼女を四つん這いに組み敷き、いきり立ったモノを少女の秘裂に押し当てた。 その感触に、少女の心は恐怖に染まる。 「ひっ!いや、嫌ぁ……!!やめて……やめてぇ……!」 「嫌だね。」 無情な一言。それを合図に、ハレルヤは腰を前に押し進め、少女の胎内へと己のモノを進入させる。 未だ異性を知らない彼女の膣を、青年のペニスは容赦無く押し広げ、奥へ奥へと進んでいく。 ペニスが進む度、彼女の膣はメリメリと無惨に押し広げられ、ソーマは耐え難い苦痛に悲鳴を上げる。 「ひ……ぎ……!や、や…め……!私の中が、裂けて……う、あぁぁああ!!」 だが、少女の悲痛な叫びも陵辱者の耳には届かない。狭い膣壁をさらに押し広げ奥へと進む。 その内に、遂にペニスの先端が少女の純潔の証に触れた。その感触に、ハレルヤは知らず残虐な笑みを浮かべていた。 「そら、いよいよお前の膜をぶち破る時だ。せいぜい無様に泣き喚け。」 そう言うや否や、彼は勢いを込めて腰を前に押し出した。少女の胎内に打ち込まれたペニスは、その動きに従い子宮に向かって突き出される。ぷちり、と小さな感触と共に、彼のモノはソーマの処女膜を突き破った。 「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 周囲に響き渡る絶叫。ソーマは余りの激痛に髪を振り乱して泣き叫ぶ。 彼女の秘部から流れ落ちる一筋の血。それを眺めながら、ハレルヤはゆっくりと腰を動かし始めた。 「ひ……!?あ、ぐ…………!や、やめ……て!痛っ…………!?」 「はっ、良いぞ。その調子で喚け。せいぜい俺を愉しませろ。」 断続的に少女を襲う痛み。それは少女の理性を削り取り、唇からは絶え間なく苦鳴が上がる。 だが、その痛ましい悲鳴もハレルヤを愉しませるだけだ。 ソーマの膣内に収めたペニスをゆっくりと前後に動かし、狭い膣壁の感触を存分に味わう。 ひと突きする度、少女の入り口からは血と愛液が漏れ出し、唇からは悲鳴が上がる。 ハレルヤは、組み敷いた少女の哀れな姿を眺め、嗜虐に口元を歪めた。 「流石に処女だけあるな。お前の膣内は、狭くて心地が良い。こうやって汚されて、気分はどうだ?」 「う……くっ……。う、あ、あぁぁ……!」 心底馬鹿にした様なハレルヤの声にも、少女は応えない。否、応える余裕が無いのだ。 絶えず少女を襲う苦痛は、彼女から気力も耐える心も奪い去っている。 少女の瞳からは徐々に輝きが失せ、最早されるがままとなっていた。 「……ちっ。所詮は出来損ないの人形か。こちらを愉しませる事も出来ないとはな。」 少女の反応が弱まったのを見て取り、ハレルヤはつまらなさそうに悪態を吐く。 ――だが、されるがままだった少女は、その言葉にぴくりと身体を震わせた。 「――――――ぃ」 「……ん?」 少女の唇から、小さく呟きが漏れている。顔は長い髪に隠れ、その表情までは読み取れない。 ハレルヤは興味をそそられ、顔を近づけてその表情を覗き込む。だが―――― 「わ……たし……、人形じゃ、な……い――――」 「――――っ!…………ちっ。」 ――少女は泣いていた。大きく声を上げるでも無く、身を裂く苦痛に表情を歪めるでも無く、ただ両の瞳から止め処無く涙を流して。 恐らく、彼女自身にも何故自分が泣いているのか理解出来てはいない。 だが、その唇からは確かに自身に投げかけられた言葉に対する否定が紡がれていた。 その姿に、ハレルヤは僅かに動揺を得る。そして―― (ハレルヤ――――ハレルヤ!――――) ――自身の内側から声が聞こえる。それは、彼を責める意思を込めた憤りの叫びだ。 それを感じ取り、ハレルヤは居心地悪そうに顔を背けると、大きく息を吸い込み目を閉じる。 「ちっ……。完全に白けちまった。後は勝手にしろ、アレルヤ。……俺は寝る。」 ――ハレルヤの体から力が抜ける。次にその目が開かれた時、青年は沈鬱な表情を浮かべたアレルヤへと代わっていた。 「…………。」 「ぅ……。」 アレルヤは慎重にソーマの胎内からペニスを引き抜く。 ――ペニスは、少女の血と愛液で汚れていた。それを見て、アレルヤは苦しげに眉根を詰めた。 そして、ゆっくりと彼女の身体を抱き起こす。 一瞬、少女の身体が怯えた様に震えるが、それでも彼は少女を強く抱き締め、喉の奥から絞り出す様な声で呟きを漏らす。 「……すまない。」 「――――ぇ?」 彼のその声は、今にも泣き出さんばかりに震え、消え入りそうな程に掠れていた。 今までこちらを散々嬲っていた者と同じ人物とはとても思えない様なその変わり方に、ソーマは戸惑う。 良く見れば、自分を抱き締めているその体も小刻みに震えており、本当に泣き出す一歩手前の様な有り様だ。 少女は直感的に、今、目の前に居る青年と先程までの青年が「違う」のだと感じた。 「――貴方は、誰……?」 「……僕は――」 アレルヤは彼女の問いに答えようとするが、ソーマの表情が再び痛みに歪んだ事で開きかけた口を閉じる。 胎内を蹂躙する物が無くなったとは言え、処女膜を引き裂かれた苦痛は消えはしない。 アレルヤは、苦しげな呼吸を漏らす少女の姿を見、僅かに躊躇する物の、意を決して頷く。 「ごめん。気持ち悪いかも知れないけど、少しだけ我慢してくれ。」 「……ぇ……?」 アレルヤの言葉にソーマは疑問符を浮かべ、 ――次の瞬間、身体を駆け抜けた快感に甲高い悲鳴を上げた。 「ひ、あぁぁぁぁぁっ!?や、な、何を……!?」 見れば、アレルヤは彼女の秘部に顔を埋め、流れた血を舐め取り、 彼女の膣内に舌を挿し入れ、傷ついた粘膜を丁寧になぞって付着した血をこそぎ取っていた。 「ん……今のまま放って置いたら痛いだけだ。少しでも痛みを和らげて置かないと……。」 「ふぁっ……!?そ、そんな事、しなくて良い……!あ、んぅっ!!」 アレルヤはソーマの問いに答えた後も、構わず「処置」を続ける。 散々痛みを覚えて過敏になっていたソーマに取って、その行為は過剰に快感を刺激される物だ。 アレルヤの舌が膣壁をなぞる度、ソーマの身体に痛みと快感が走り抜ける。 その感覚は、先程無理矢理犯されていた時よりも大きな刺激となって彼女に齎される。 「ん、あっ、あぁっ……!くっ、んぅ…………!」 段々と少女の呼吸が荒くなり、手足がぴんと張り詰める。 それは、絶頂の前触れ。少女に取って未知の感覚が身体の中に広がって行く。 「やっ、あっ、んぁぁぁっ!なん、なの、これ……!あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 一際大きな嬌声。ソーマは大きく背を逸らし、絶頂に至った。 同時に、彼女の股間から愛液が噴き出し、アレルヤの顔を汚す。 「う……あぁ……」 「ご、御免!加減が分からなくて……だ、大丈夫?」 絶頂の余韻と疲労からぐったりとしたソーマを、アレルヤが慌てながら抱き起こした。 ソーマが気だるげに視線を向けると、アレルヤは心配そうに声をかける。 その、何処かズレた台詞に、ソーマは知らず口元を緩めた。 「貴方、変な人……。」 「うっ。そ、そうかい……?」 自覚していないのか、アレルヤは困った様に苦笑いを浮かべるだけだ。 そんなアレルヤの姿を、ソーマは面白い物でも見るかの様に眺めていたが、その時ふと、視界の隅に違和感を抱く。 「ぁ……。」 「え……?っ!うあ……!」 ――見れば、アレルヤのペニスは未だに大きく反り返ったままだった。 それに気付き、アレルヤは慌ててモノを隠そうとするが後の祭りだ。 彼女は慌てる彼の顔と彼の股間を交互に見比べ、不意に考え込む様に黙り込んだ。 その沈黙を、アレルヤは自分への不審と嫌悪から来る物と受け取り、自身の愚鈍さに怒りを覚えた。 だが―――― 「その……貴方のソレ、苦しい……の?」 「え……?」 不意の言葉に、アレルヤは虚を突かれる。 彼女はじっとこちらを見据え、こちらの応えを待っている。 確かに、張り詰めたままのペニスは男に取っては苦しさを覚える物ではあるが、果たして正直に答えるべきなのか。 「い、いや、苦しいと言われれば苦しいのかも知れないけど……。」 「……。」 「いや、その……ごめん。君を傷付けた物をまた見せ付けるなんて、僕は……」 最低だな、とアレルヤが続けようとした瞬間、ソーマはゆっくりと身体を起こし、 アレルヤに身体を預けた。アレルヤの首筋に、彼女の吐息がかかる。 その感触にアレルヤはドキリとし、どうした物かと判断に迷う。 視線を下げれば、ソーマもこちらを見上げていた。二人の視線が絡み合う。 「――――。」 「あ、あの……えぇと……。」 こちらを見つめるソーマの瞳に、何を言えば良いのか分からなくなる。 対するソーマも、今の自分が何故こんな事をしているのか、実のところ自分でも良く理解出来ては居ない。 論理的では無いと思う。自分が冷静では無いとも。だが、心の内に生まれた衝動が自分を駆り立てるのだ。 「…………。」 目の前の青年の顔を見つめる。先程まで自分を犯していた青年と同じ造形の顔。 違うのは、前髪に隠れている目が左目から右目に変わった事くらいだ。 だが、その表情はこちらの行動に対して戸惑いを隠せない、どこか頼りなさすら感じる物で、自分を犯していた青年に対する時の様な敵意や憎しみを、目の前の男に対しては感じない。 だから、少女は感情に身を委ねる事を選ぶ。ソーマは、ゆっくりと青年の前に跪いた。 「え……!?」 「貴方は、私の痛みを和らげようとしてくれた。だから、貴方が苦しいのなら――――」 ゆっくりと、目の前で反り返るペニスに向かって手を伸ばす。 触れるのに一瞬だけ躊躇するが、意を決して指先をペニスに触れさせた。 ソーマのひんやりとした指先の感触が、アレルヤの脳髄を駆け抜ける。 「うっ……!い、一体、何を……!?」 「ぁ……。」 アレルヤが驚きの声を上げる。だが、ソーマは指先から伝わるペニスの感触に心を奪われていた。 直に触れるそれは驚くほどに熱く、自分の掌の中でびくびくと脈打っている。 少し力を込めると、びくんと掌の中で震えるのが分かる。その硬さと大きさに少女は戸惑うが、アレルヤが苦しそうに吐息をつくのを見ると、ゆっくりとその顔をペニスへと近付けて行く。 (さっき、この人がしてくれたみたいに――――) 目の前には赤黒い色をした亀頭。ソーマは両手でそっと竿を包み込み、ゆっくりと口を開く。 おずおずと舌を差し出し、目の前で震える亀頭の先端に――触れた。 「うっ……!」 瞬間、アレルヤの脳髄に電流の様に快感が走り抜ける。少女の柔らかい舌の感触が、温かい体温が、切ない吐息が、その全てが快楽となってペニスを通して伝えられる。 「くっ……!こんな……」 アレルヤは、快感の余り腰が抜けそうになる。だが、必死で踏み止まり、自らの股間に顔を埋める少女に視線を向けた。 (熱い……。それに、変な匂いと、味……。) ソーマは、間近で嗅いだ男根の匂いと、舌先で感じた味を、心の中で冷静に分析する。 それらはどれも彼女に取って未体験の物で、その全てが彼女の興味を惹いた。 「んっ……ちゅっ、ちゅぷ……ふ…むっ……」 先程、目の前の青年からされた様に丁寧に舌でなぞる。 ペニスの上部、張り出した亀頭に舌を押し当て、ゆっくりと動かし、鈴口、裏筋、 カリと一通り舐め終わると、そのままペニスの幹の部分へと移る。 「は……むっ、んっ、ふぅ、ちゅっ……」 硬く、太い幹の部分は亀頭とは勝手が違う。上手いやり方が分からず、どうしても動きがぎこちなくなる。 手始めに輪郭に沿って舌を動かしてみるも、その動きは拙い。 奉仕される側のアレルヤも、ソーマの舌の動きが鈍った事で漸く一息をつく事が適う。 いきなりの出来事で混乱してしまったが、流石にこんな事までさせる訳には行かない。 アレルヤは意を決し、少女に対して静止の言葉をかけようと口を開きかけ、 「……うっ。」 「…………。」 不安そうな眼差しでこちらを見上げるソーマと目が合ってしまう。 「その……もしかして、気持ち良く、無い……の?」 「え……いや、その……」 返答に窮するアレルヤの姿に、ソーマはますます表情を曇らせて行く。 まるで捨てられた子犬の様なその視線に、アレルヤの方が先に折れた。 「……ふぅ。先端の、膨らんでる部分を重点的にやってくれるかい?」 「……!うん、やってみる……。」 彼女の頭を優しく撫で、やり方を教える。ソーマは撫でられる事に慣れていないのか、くすぐったそうにしながらも、教えられた通りに先端に舌を這わせ、舌先で鈴口をつつく。裏筋に強く舌が押し当てられ、アレルヤは思わず呻く。 「くぅ……!そう、次は、先端を口に含んで。歯を当てない様に気をつけて。」 「うん……。はむっ、ん……んんっ、じゅっ、じゅぷ……んぅ……」 ソーマの小さな口の中に、アレルヤの男根が飲み込まれる。 舌が優しく先端を包み、唾液がペニスを濡らす。少女がゆっくりと顔を前後する度、唇がカリを擦り上げる。それらの感触に、アレルヤのモノは急速に昂ぶって行く。 「うっ、くっ!もう、出る……!」 「はむっ、んっ、んっ、んんぅぅ!は、む、じゅぷ、じゅる……」 アレルヤの昂りを察したのか、ソーマの動きが早くなり、その唇からは彼女が動く度にじゅぷじゅぷと淫猥な音が漏れ出す。それら全ての後押しを受け、遂にアレルヤは限界を迎える。 「くっ!うぅ…………!」 「んぅ!?……んっ、んんぅ……うっ、むぅ……!」 ペニスの先端から勢い良く白濁液が迸り、ソーマの口内へと流れ込む。 その勢いに少女は驚き、口からペニスを離してしまう。だが、口内から開放された後も射精の勢いは留まらず、そのままソーマの顔面へと白濁した液体が放出され、長い射精が終わった時には、ソーマの額も、頬も、鼻梁も、全てが白く染まっていた。 「くっ……。あ……ご、ゴメン!気持ち良くて、つい……。」 「ぁ……。凄く、熱い……。これが、精液……?少し、苦い……。」 口内に残った精液の味に、ソーマは美しい顔を白濁液で染めたまま、呆然と呟く。 少女に取っては何もかも初めての事。僅かな間、惚けた様に放心していたが、目前のアレルヤのモノが未だに天を突いたままである事に気付いた。 「あ……。まだ、こんなに……。汚れてるから、綺麗にしないと……。」 そう呟き、半ば無意識に彼のモノに顔を寄せ、精液で汚れた男根を掃除するかの様に、亀頭から幹まで丁寧に舌を這わせ、こびり付いた白濁液を舐め取っていく。 その感触は、達したばかりのアレルヤにとっては強烈に過ぎた。 「んっ…ちゅっ……っ……」 「う……あ!そ、その、もう大丈夫だから!」 アレルヤは、自身のモノが再び硬く滾るのを感じ、慌てて奉仕に没頭するソーマを引き離す。 「あ……。」 奉仕の最中に引き離され、ソーマは一瞬、哀しそうな顔を見せた。 その表情に僅かに胸が痛む。が、少女が困った様な表情で太股を擦り合わせるのを見て、アレルヤは怪訝な表情となる。 「……?その、どうか…した?」 「え、と……。その、貴方のを舐めていたら、途中から、身体が変な感じになって……」 「え……?」 頬を赤らめ、どうしたら良いのか分からないという彼女の表情に、アレルヤはピンと来る。 良く見れば、擦り合わせた太股の内側が濡れている。その原因を辿って視線を向ければ、 少女の股間――割れ目の部分から幾ばくかの液体が漏れ出し、それが太股に流れていた。 「あ……そ、その……」 「身体が、熱い……。私、貴方と、交わりたい……の?」 「い、いや、僕に聞かれても……!」 ソーマは小首を傾げ、ポツリと呟く。愛らしい仕草だが、美貌を精液で染めた今の状態では淫靡ですらある。 アレルヤとしても、目の前で美しい少女が自分の精液で汚れたまま、こちらを半ば誘う様な仕草をして居れば、否が応でも興奮せずには居られない。だが、先程の、もう一人の自分のした行為への負い目がある。 そんな葛藤に苛まれるアレルヤの前で、ソーマはまた上目遣いで彼を見上げ、呟く。 「――私の事は、気にしなくて、良いから。」 「――!」 「貴方は、どうしたいの……?」 「僕は――――」 アレルヤは目を閉じ、迷う心を振り払うかの様に、大きく一度息を吸い込む。 覚悟は、決まった―――― ――アレルヤの眼前で、ソーマが一糸纏わぬ姿で横たわっている。 小柄で華奢だが、ラインの整った美しい身体。緊張しているのか、浅く速い呼吸を繰り返し、不安げな顔付きでこちらを見上げている。 「……緊張、してるのかい?」 「……えぇ。でも、大丈夫…だから。その……今度は、優しく……して……」 「あぁ。もう、酷い事をする事なんて無いから……。足、広げるよ……?」 同意の頷きを得て、ゆっくりと彼女の両足を広げる。 「あ……。」 ――アレルヤの目の前に、少女の秘部が晒された。先程の処置の時には切羽詰っていて、ゆっくり見る事もしなかったが、ソーマの其処は、美しいピンク色をしていた。 「あぁ……」 ソーマは羞恥心からか、両手で顔を覆ってしまっている。だが、見られる事に興奮しているのか、少女の秘裂からはじわりと愛液が滲み出していた。その光景に、思わずゴクリと喉が鳴った。 ――不意に、ハレルヤが少女に行った陵辱の記憶が頭を過ぎる。 もう一人の自分の所業とは言え、彼女には余りにも惨い事をしてしまった。だから―― 「……今度は、ちゃんとする。」 アレルヤは頷くと、ゆっくりと彼女の身体に覆い被さり、開いた脚の間に自分の体を入れた。 丁度、ペニスの先端がソーマのヴァギナを狙う様な形となる。 「ぁ……。」 「やっぱり、怖い……?」 確認する様なアレルヤの問いに、ソーマはふるふると首を横に振る。 「大丈夫、だから。」 「分かった。それじゃあ、行くよ……。」 少女の秘部は、既に愛液で潤っている。最早、準備は要らない。 アレルヤは、慎重に狙いを定めると、ゆっくりと腰を前に押し進める。亀頭の先端が少女の秘唇と触れ合い、直後に割れ目の中に沈み込む。瞬間、アレルヤの脳髄に衝撃が駆け抜けた。 「くっ……!」 亀頭と膣壁、敏感な粘膜同士の擦れ合い。それは甘美な快楽の波となり、アレルヤを襲う。 挿れたばかりだと言うのに、危うく達しそうになる。だが、直ぐに終わっては居られない。 「……っ。続けるよ?」 「う……ん。お願い、このまま、奥まで……。」 ソーマと視線を交わし、了承を得る。 少しずつ腰を前に押し出し、愛液に濡れる膣壁を掻き分けて奥へと進ませる。 一度貫通されたからか、狭いながらもその動きはスムーズだ。しかし、 「うっ……」 「あ……痛い、かな?」 「……えぇ、少し。」 挿入も半ばを過ぎた辺りで、ソーマが僅かに眉を顰めた。 ――ハレルヤに無理矢理挿入され、処女膜を破られた為だろう。粘膜が傷付いており、擦れると痛む様だ。 先程のアレルヤの行為で多少はマシになってはいた物の、やはり性交を楽に行えるまでには至らない。 (ゆっくりすると逆効果、か。なら――) アレルヤは一度腰の動きを止め、少女の様子を窺う。ソーマは痛みを堪えながら、不安そうにこちらを見ている。 その視線を真っ直ぐに受け止め、アレルヤは彼女に微笑みかける。 「……大丈夫。目を、瞑って。」 「――?こう……?――ぁ……。」 ――ソーマが瞳を閉じた瞬間、アレルヤはそっと彼女の唇に己の唇を重ねた。 突然の行為に少女は驚くが、拒否せずにゆっくりと閉じていた唇を開く。 口内に侵入したアレルヤの舌と彼女の舌が絡み合い、お互いの唾液で双方の口内を濡らす。 ――ソーマの緊張が解け、僅かに身体の力が抜けた。その瞬間、アレルヤは一気に腰を突き込む。 「……っ!?ふぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 「くぅ……!流石に、キツい……!でも……」 今の動きで、アレルヤのペニスは根元まで彼女の胎内に収まっていた。 少女の膣壁がひくひくと蠢き、彼のモノを離すまいと締め付ける。 「全部……入ったよ。痛く、無いかい?」 「ぁ……。私の胎内に…貴方のが、入ってる……。……少し痛いけど、大丈夫。」 「分かった。それじゃあ、動くよ。痛かったらちゃんと言うんだ。良いね?」 ソーマが頷くのを見て、アレルヤはゆっくりと腰を動かし始める。 腰が前後に動く度、少女の膣壁がそれに合わせて収縮し、ペニスを締め上げる。 「くっ……。やっぱり、キツいな。」 一度姦通したとは言え、少女の膣は狭い。彼のモノを締め上げる膣壁の圧力は、 ともすれば痛みとなってアレルヤを刺激する。だが―― 「うっ……!」 その狭さと痛みは、甘美な快楽と紙一重の物。彼のモノを包む柔肉は、ペニスにぴったりと吸い付いて離さない。 少女のヴァギナは、間違いなく名器であった。往復する度に襲い来る至上の快楽に、アレルヤは一気に押し上げられて行く。 「くっ、うぅぅ!動かしてるだけで、ここまで気持ち良いなんて……!」 「んっ……く、ぅ!気持ち、良いの……?」 「あぁ……!これじゃあ、直ぐにイッてしまいそうだ……!」 「あ……ん!私、も、何だか、頭の中が、真っ白になって……ふぁぁっ!」 最初は痛みに引き摺られていたソーマの声にも、段々と痛み以外の色が混じり始める。 それはアレルヤの激しい息遣いと合わせてリズムを奏で、二人を絶頂へと押し上げていく。 「うっ、くっ!うぅ……!」 「あっ、んっ!んぅぅ……!は……あぁぁ!」 アレルヤが一突きする度、少女の白い裸体が跳ね、唇からは甘い悲鳴が漏れ出す。 触れ合った肌を通して、お互いの体温と、浮かんだ汗の感触が伝わる。その感触を存分に愉しみながら、アレルヤはソーマの控えめな胸の膨らみへ手を伸ばす。 指先に柔らかな、それで居て弾力に富んだ感触が伝わり、その興奮に彼のペニスが一層大きく膨らんだ。 「ひゃう……!?また、中で、大きく……!私、もう、駄目なのに、これ以上、されたら……ふぁぁ!」 「う、あぁ……!くっ!僕も、もうすぐイク、から……!もう少し……!」 絶え間なく響く少女の嬌声。アレルヤはソーマを強く抱き締め、ラストスパートにかかる。 腰を打ち付け、唇を交わし、腕の中の少女に自分の存在を刻み付けるかの様に、 その行為は激しく、熱に満ちる。それら全てを受け止め、遂に、ソーマが絶頂に達した。 「あっ、あっ、!あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!」 ――膣壁が一気に収縮し、彼のペニスを限界まで締め付ける。 それが最後の一押し。アレルヤも己の限界を悟り、彼女の胎内からモノを引き抜く。 「くっ、うぅ……!」 呻き声と共に、モノの先端から白濁液が飛び出す。それは、勢い良く放たれ、ソーマの身体へと降りかかった。 白い腹、形の良い臍、柔らかな胸を次々に汚し、その一部は彼女の顔にまで付着する。 長い射精が終わった頃には、彼女の身体は精液で染められていた。 「んっ……あぁ……。熱…い……。」 夢見る様な表情でソーマは呟く。心地良い疲労感。彼女は、肩で息を吐くアレルヤに微笑みかけた――。 ――遠くの空へ、鳥の様な大きな影が飛び去って行く。否、それは鳥では無い。橙と白という色合いの戦闘機だ。 夜空を切り裂いて飛んで行くその姿を見送り、ソーマ・ピーリスは大きく息を吐く。 交わりの後始末をして程なく、彼らに別離の時がやってきた。お互いの事も全てを語れた訳では無かった。 だが、今の二人の立場を考えれば、ずっと一緒に居る事も出来なかった。 ――僕は、もう行くよ。本当は、君ともっと話をしていたいけど、そろそろキミへの救助が来る筈だからね―― ――そう……。アレルヤ、貴方が戦い続けるなら、いずれまた私は貴方の前に立ち塞がる。その時、貴方は―― どうする?という、ソーマの意地悪な問いかけにも、アレルヤは困った様な笑顔を向けるだけで答える事は無かった。だが。 ――きっと、この世界に平和が訪れる日が来る。その時は―― 指先で唇をなぞる。最後に彼は何と言ったのだろう?最後にキスの感触を残し、彼は去った。 憎しみと、敵意と、仄かな想いと、そんな複雑な経過を経て、少女の心には確かに彼の存在が刻まれた。 少女は、再び空を見上げる。微かに見える飛行機雲。それは、彼と自分を結ぶ糸の様で―――― Fin
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アリオスガンダム アレルヤ [部分編集] 第10弾 ACE 10D/A RD001R 2-赤1+青1 (常時)[赤1]+[青1]:カード1枚を引く。 (>起動):このカードは、場に出た場合、ターン終了時まで、地形適性「宇宙」「地球」を得る。 (>起動):このカードが、攻撃に出撃した、または交戦中となった場合、敵軍ユニット1枚をロールする。 赤+青-00 [5][1][5] 覚醒する魂に収録されるACEで、ネグザレアではないのは初めてであり、Gサインは2色(赤と青)になっている。 自身が攻撃に出撃するか、交戦中になった場合、敵軍ユニット1枚をロールする事ができる。 商品情報より。 「覚醒する魂」ACE一覧 ()は第1テキストに対応する色を示す。 ダブルオーガンダム&刹那(青+黒) ケルディムガンダム&ロックオン(緑+赤) セラヴィーガンダム&ティエリア(黒+緑) アリオスガンダム アレルヤ(赤+青)
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私設武装組織ソレスタルビーイングの戦闘母艦「プトレマイオス」 戦争根絶を目的とし、全世界を敵に回した彼らガンダムマイスターにとって、この母なる船だけが心安らげる場所といえるのかもしれない。 特に、自らの行為を正しいと信じながらも、人を殺すことに抵抗を覚える心優しきガンダムマイスターにとっては―― 「――以上だ。アレルヤ、お前がソレスタルビーイングのガンダムマイスターでありたいと思うのなら、大人しく反省していろ」 監獄にしては上等かな――アレルヤ・ハプティズムは与えられた部屋を見回して、のんきにそんなことを思った。 自分のした好意が悪いことだとはアレルヤは考えていなかったが、こうして反省を申し付けられる理由は理解できた。 予定にない行動を取り。 予定されていない場面でガンダムを衆目に晒した。 それに加え、デュナメスの大気圏内から軌道上を狙い打てるロングレンジライフルを使わせてしまった。 全世界を敵に回し、行動一つが命取りになりかねない――それがソレスタルビーイング、アレルヤが属する組織だ。 一人の勝手な行動が全てを無為にしてしまう可能性だってある。 だから自らが罰を受けなければならない理由は理解していたし。人手が最低限しかない組織だからこそ罰が軽く済んだことも理解していた。 だがアレルヤは自らの行為に少しばかりの誇りを感じていた。 たとえ数百でも人を助けることができた。殺人者の自分が、だ。 「……ティエリア」 故に、アレルヤは訊いてみたくなった。アレルヤ同様ガンダムマイスターである白石の美貌をもつティエリア・アーデに 「なんだ」 「もし、貴方が私と同じ状況に置かれていたら。どうしていました」 その言葉に、眼鏡の奥の瞳がすうっと細められた。 「そんなことは関係ない」 ティエリアはそうとだけ答えると、扉を閉め、立ち去った。 アレルヤは少しだけ残念そうに柳眉をひそめ、申し訳程度に設置されたベッドに横たわった。 精神の疲れは、容易くアレルヤを眠りに落とした。 正しいことと、間違っていること、その差はひどく難しい。 自分たちの行いが完全に正しいとはスメラギ・李・ノリエガは思っていなかった。 自分たちがやろうとしていることには、数多の犠牲が生み出される。理はあっても正義はない。 世界を平和にするために人を殺す、その矛盾を解決できるのは神しかいない。 神ならば犠牲を生まず世界平和を作り上げられるだろう。 しかし神ならぬ自分たちは犠牲の上に平和を作る道を選ぶことしか出来ない。 それは仕方ないことだ、飲み込まなければならない事実。 だからこそ、人の命を救おうとしただけの彼を罰することに、スメラギは後悔を感じていた。 組織としては、そうすることが正しいのは分かっている。だがスメラギ個人としては、彼のことを褒めてやりたかった。よくやったわね、と。 けれど、立場が、組織としての理念がそうすることを赦してくれない。 ――そんなことを考えて酒を飲んでいたせいか、悪酔いしているみたいだと分かっていたが、どうにもならなかった。 どこへ向かっているのか、酒瓶片手にふらふらとスメラギは歩き回り。ある部屋の前で立ち止まると、キーロックを外し、入った。 扉が開くと自動的に室内の明かりは灯り、彼のことを直ぐに見つけることができた。 彼は猫のように丸くなってベッドの上で寝ていた。 その傍に立ってみて、意外と寝顔がかわいいなどと思ったのがそもそもの間違いかもしれない。 穏かな表情で眠るアレルヤ。 今なら少しくらい触れても分からないだろう。 人を救ったアレルヤにごほうびをあげたかった。 スメラギはアレルヤの前髪をそっと横にどけると、その額にキスをした。 口に出して褒めてやることはできなくとも、自己満足かもしれないが、褒めてやることはできる。 スメラギは満足そうに微笑むと立ち去ろうとしたが、腕を掴まれ、引きとめられた。 「――え?」 「丁度いい。退屈だったところだ」 よく知った――けれど聞いたことがないような惨酷さを孕んだ声。 振り返ると、アレルヤが身体を起こしてスメラギを見ていた。 その顔には、いつもならしないような引きつった笑みが貼り付けられていた。 獲物を前にして、舌なめずりをしたいのを笑みというなの仮面で隠しているような表情。 「付き合え」 アレルヤはスメラギの身体を強引に引き寄せると、有無を言わさず抱きしめた。 「――っ。……んぅ……く」 突然のことにスメラギが驚いていると、更に唇を奪われ、冷静な思考が働かなくなった。 肉食獣が捕食する時のような強引さでアレルヤはスメラギの唇を味わう。 優しく快楽へ導いてくれるような甘いものではなく、一方的に、あくまで強引な攻め。 痛みすら感じるほどだったが。 激しく唇を吸われ、逃げることも抵抗することもできないほど強く抱きしめてくる。 アレルヤのその行為は、乱暴というより子供っぽさが強く見えて、なによりそうまで自分の身体を求められて悦びを感じてしまっていた。 「……ぅ……アレル、ヤ。もうすこし……やさしくぅ――っ」 その要望を聞いたわけではないのだろうが、アレルヤはスメラギの身体を突き飛ばすと、唇を舐め、笑った。 「抵抗しないんだな」 見下ろす視線はアレルヤのそれではなかった。 自分に対して敬意を払ってくれているアレルヤが、こんな表情をするなど――そもそもアレルヤという青年がここまで怖い表情のできるものだとは思わなかった。 スメラギは腕で唇を拭い、 「腕力で勝てるとは思わないもの。それにキス一つで騒ぐほど若くはないもの」 寝る前だからって化粧をしていない自分に気付いた。 アレルヤはつまらなそうに鼻を鳴らし、言った。 「ならどうしたらいいか分かってるな? 抵抗したらどうなるかも」 「貴方がそんなことを言い出す人だとは思わなかったわ」 アレルヤは表情を歪めると、スメラギの腹に蹴りをいれると、そのままスメラギを殺しそうな目つきで睨み、しかし口元だけ引きつらせて笑ってみせた。 「いいからさっさとしろっ。人が来て困るのはアレルヤだけじゃないだろ。いいから脱げよ、淫売ッ!」 まるで人が変わったようだ。いや、もしかしたら知らなかっただけで、この狂暴なアレルヤこそが本当のアレルヤなのかもしれない。 スメラギは酔いもどこかへ消え、どうにかこの状況を打破しようと考えたが、ここは大人しく従うほかないように思えた。 銃を持ち出さない限り、この船の乗員でアレルヤに腕力で敵いそうな人間はいない。 第一助けを求めようにも、自分がこの部屋にいる理由の説明が面倒だ。 まさか酔っ払ったきまぐれで――とはいえない。そんなことを言って失われる信用は決して取り戻せない。 「なにぼーっとしてるんだよっ、早くしないとアレルヤが来るんだよ! いいからとっとと脱げよ」 「分かったわ。分かったから大きな声を出さないで、怖いわ」 アレルヤが唐突に凶暴化した理由は分からない。少なくともこの独房に入れられるまでアレルヤは落ち着いていたし、冷静に受け止めていた。 この唐突な狂暴化については後々考えるとして、取り合えずアレルヤが興奮していることに変わりない。 今自分が出来ることは、興奮しきった彼を落ち着かせることだ。 スメラギはアレルヤに背を向けて上着とインナーを脱いだ。 好意は持っているが、恋愛感情をもっているわけでもない男を前に、脱いでいるという背徳感が、スメラギの心臓はまるで少女のように高鳴っていた。 スメラギは裸身をアレルヤに晒すことを躊躇い、首だけで振り返ると。 「下も?」 「当然だろっ」切れたアレルヤの罵声が飛ぶ。 「……確認よ。そんな怒らないで」 今にも襲いかかられそうだ。 まごまごしていると剥ぎ取られそうで、スメラギは手早く下も脱いだ。今日に限ってなんでこんな地味な下着を選んでしまったんだろう。 脱ぐと次の指示を聞くため、アレルヤに自らの熟れた肉体をみせるため、振り返ろうとしたが。 それよりも早く、背中に衝撃を感じた。 「きゃっ――!?」 アレルヤがスメラギを突き飛ばしたのだ。 アレルヤは床に倒れたスメラギの上に覆いかぶさると、鍛え上げられた腕力で強引にスメラギの腰を突き出せるような体勢を取らせた。 「ちょっと、なにするのよ」 体勢のせいでスメラギの女の部分は丸見えになってしまった。 起き上がろうにも隠そうにも、アレルヤは片手でスメラギの抵抗を全て制し、口端を釣り上げて笑った。 「ク、ハハ。綺麗なもんだな、まさか処女だとでも言う気か? あんたの年だったらイタいだけだぜ、スメラギさん」 アレルヤの哄笑にスメラギは身体が熱くなるのを感じた。 年下の、いつもは優しい子に辱められる――状況が状況だけに、幾つもの感情が混ざり、もっともシンプルな感情が優先され出た――恥ずかしい、と。 スメラギはアレルヤにイニシアチブを持っていかれている状況をなんとかしようと 「そんなわけない」 悲鳴のような口調でアレルヤの言葉を否定した。 するとアレルヤは「ふうん」と詰まらなさそうに口をすぼめ。それも一瞬、下卑た笑いを浮かべた。 アレルヤは自らの太く逞しい中指を咥えると、涎で濡らして遊んだ。 「ならさ」 その指をアレルヤは、スメラギの茂みに覆われた色の濃い淫唇に爪の先半分ほどまで埋め込んだ。 「――ひっ」 「教えてくれよ。今まで何人、咥え込んだんだ? この汚いものでさ。言えよ」 アレルヤは差し込んだだけで動かしもしなかったが、普段そこに何かが入っているということのない場所に、差し込まれた異物。 スメラギの身体はソレを抜こうと身体をしならせたが、上半身は床に押し付けられ、自由になるのは所詮腰だけ。 動かせば動かした分だけ違和感は増し、スメラギの女の部分を疼かせる。 それはこの状況を愉しんでいるからではなく、身体の正常な反応だと分かっていたが。 それでも、実際女の部分が反応してしまっていることに、羞恥心が騒いだ。 スメラギはそれを振り切るように、まだ自分は冷静だと言うように言葉を放つ。冷静で温和な声で――ではなく、上擦った悲鳴。 「そんなこと言う理由がないわ」 「ただの興味さ。あんたがどんな女か興味を持った、少し年はいってるが、あんたは充分魅力的だよスメラギさん。俺はもう少し若い方がいいが、アレルヤが興味あるっていうんでね」 「な……それは、どういう意味よ」 アレルヤは僅かに肩を竦めた。 「さあね」一度そうはぐらかしながらも「まあ、好意をもっているには違いないさ」 引いたはずのアルコールに火が付いて体が燃えるようだった。 こんな状況で、レイプ紛いのことをしようとしているくせに、唐突に告白して。いったいなにがしたいんだろう。 「――で、何人だよ? 五人? 六人? それとも二桁か?」 アレルヤがあげる数に、スメラギは顔を赤くした。 彼の中で私はどれだけ淫乱だと思われているんだろう――と。 だから、真実の人数がいいづらかった。 「…………」 「え? なんだって?」 スメラギはすうっと息を吸うと、吸った息に対して少ない息で答えた。 「……二人よ」 「ふたり?」アレルヤは思わず聞き返した。 「そう、二人。悪い? 回数なんか聞かれても数えてないから覚えていないからね」 スメラギの言葉はしかしアレルヤに届いていなかった。 アレルヤは楽しげに何度も頷くと、 「そうか、同じだ」 「……同じ?」 アレルヤは子供のような表情で答えた。 「ああ、キュリオスのナンバーと同じだ。ナンバー3」 自分がスメラギの三番目だということと、キュリオスの形式番号が一緒だということを喜んでいるんだと気付くのに、僅かに時間がかかり。 そして分かると、更に分からなくなった。 アレルヤ・ハプティズムという男のことが。 スメラギがその冴えた脳髄でアレルヤのことを分析しようとした矢先、食い込んだままのアレルヤの指が、スメラギの膣深く潜行し動き始めた。 唐突な行為に悲鳴すらあげられないでいると、それをいいことにアレルヤの指はスメラギの肉壷をマッサージし始めた。 先ほどのキスとは違い、まだ相手のことを考えた動き。 それでも最近していなかったスメラギには辛い激しさで、アレルヤはスメラギを攻めた。 「……んっ……ちょ、もう少し、やさしく……おねが…あっ………」 だがアレルヤは全く聞いていなかった。それどころか指の動きを早め強くし、攻めを激しくした。 濡れておらず、自らの唾液以外の潤滑液もなく、きつい肉壷をものともせずアレルヤの指は動き回る。 その動きを最初は優しいと考えたが、違った。 動かし始めた当初は動かし難いからじっくりやっていたというだけで、少しほぐれて動かしやすくなってくるとアレルヤの指は、キスの時同様身勝手で強引な動きをし始めた。 指が動くたび、爪が肉襞を削るようで。それも強い力でもってしてやられるものだから、気持ちよさなど全くなく、ただ痛みだけがスメラギを震わせた。 抵抗しようとして身体を動かそうとするたび、乳房が床に擦れて痛かった。押さえつけてくる力が強くて息が苦しい。 「っ……はっぅ……いた……やめなさい……アレルヤァッ……やめてっ――」 痛いだけなのに。 強引にされているだけなのに。 身体が熱を帯びていく、残っていたアルコールが脳を痺れさせ、言う気のない言葉をスメラギの口から吐かせた。 「……ゥあ、あ……気持ちいい」 ぽろっと漏れた言葉。漏れてしまった言葉。 言ってスメラギは自分の中で痛みが、痛くされていることが、段々と快楽になってきていることに気がついた。 被虐され、そうされていることに悦びを感じてしまっていた。 アレルヤは両腕を使うために、スメラギのことを足で踏みつけていたが、そうされることに文句をいうつもりもなかった。 アレルヤの足の感触が、踏みつけてくるその痛みが気持ちよくて。 踏みつけられているという事実がさらに興奮させてくれた。 アレルヤは細い笑い声をあげた。 スメラギは自身の中の被虐嗜好に気付かれてしまったのではないかと不安になったのだが、そうではなかった。 強烈な痛みがスメラギの下腹部を貫いた。 「ヒッ――――!!?」 なにをされたのか直ぐに理解できなかった。 アレルヤは引きつった笑いで、もがくスメラギを見下ろしながら言った。 「勃起してるぜ、あんたのクリトリス」 それはこんなに痛くされたら当然の反応だろうとスメラギは言いたかったが、アレルヤは赦してくれなかった。 アレルヤの指先は片方でスメラギの淫核を抓み潰し擦り上げ。 「しかも、こんなによだれ垂らしてさ。よっぽど好きなんだな、こうされるのがさ」 もう片方の手は先ほどまで以上に勢いを増し、水音をたてて動いていた。 その水音がまるでスメラギの淫乱の証明のようで、スメラギの身体は更に燃え上がった。 自分はソレスタルビーイングの一員で、皆から――アレルヤから尊敬されるような立場にいたはずなのだ。 ほんの数時間前までは。 なのに今は、あの純粋で優しい目を向けてくれていたガンダムマイスターに辱められている。 それもその手際に、行為に悦びを感じてしまっていた――そのことがスメラギの羞恥心に、嗜好に火を点ける。 だから下腹部からアレルヤの手が離れると、思わず「あっ」と言っていた。 恥ずかしさでスメラギが床に顔を押し付け、隠れた。 わずか、ほんの数秒攻め手が収まり――直ぐに再開。 アレルヤはもうスメラギの身体を押さえつけることなく、スメラギの背後に回ると、たっぷりとした尻肉を掴むと、親指で両側から唇を開くと。雄雄しくそそりかえった陰茎をあてがい、そのまま挿入した。 「そんな、いきなっ――!」 アレルヤの肉棒はスメラギが体験した男の誰よりも太く、膣がはちきれるのではないかと思うほど雄雄しかった。 だがその分、アレルヤも入れにくいようで手こずっていた。 そのぎこちなさでスメラギはもしかしたらと思った。 アレルヤは今日初めて女を抱いたのではないか? ――と。 それなら強引さもなにも納得できるような気がした。 そうしてようやくアレルヤの猛った肉棒の先端が、スメラギの蜜壷いっぱいに納まり、さあ動くかというところで―― 「うっ」 アレルヤが短い呻きをあげた。 「やめろ、まだだ……ちぃっ。うぁっ! あっ――」 アレルヤはそう叫んだかと思うと、ぐったりと倒れてしまった。 ずるりと肉棒も抜けてしまい。 スメラギは身体を起こすと仰向けになったアレルヤを見て、困惑した。 「な、なに……?」 アレルヤは小刻みに震えていた。 スメラギは不安になって、アレルヤに呼びかけようと覆いかぶさるような体勢をしたその瞬間。 「……定時点検です。なにかもんだ――っ!?」 扉が開き、フェルトが現れた。 フェルトは室内の様子を見て、言葉を失った。 スメラギはなんとかうまい言い訳をしようとして―― (全裸の自分+大事な部分丸出しのアレルヤ)×重なる身体=誤解を生む要素満点。 ――というか、誤解を生む要素しかない。 ぽんと瞬間湯沸しのようにフェルトの顔が真っ赤になった。 「す、すすすすすすつれいしましたぁっ!」 フェルトは叫び声をあげて、扉を閉めると走り去ってしまった。 「ちょっ――」 スメラギは呼び止めようとしたが、この姿で飛び出ることを考え躊躇った。 それに口の堅いフェルトのことだ、他言はしないだろう。あとで言い聞かせればいいはずだ。 だからスメラギが今すべきことは――――後始末。 「……ってもなあ」 ――夢を、夢をみていました。 激しく、雄雄しく、荒々しい夢を―― 目を覚ますと、たまに違う場所にいることがある。 夢遊病を患っているのだろうかと不安になったこともあったが、今日のそれはそんな言葉では説明できそうになかった。 「え?」 「ちゅぷ、くちゅ、はむ……ぅんっ……ふぐ……あら? 起きたの?」 目を覚ますと髪の分け方が違っていることもよくあるが、このパターンは初めてだった。 スメラギさんが、アレルヤの陰茎を胸で挟み、その先端を舌で舐めていたのだ。 それもスメラギさんの髪や顔には白濁した液体が飛び散り。 アレルヤ自身、着ていたはずの衣服を一枚も着ていなかった。 「ねえ、アレルヤ。舐めてるだけも飽きたから――」 「なんでスメラギさん裸なんですか。なんで僕裸なんですか。なんでそんなことしているんですか!」 「――え?」 アレルヤは鍛え上げられた肉体の能力を完全に発揮し、俊敏な動きでベッドに登ると、シーツを掴み身体に巻きつけた。 スメラギを見る目は完全に痴女へのそれだった。 「なに? どういうこと?」 スメラギはここまでの経緯をアレルヤに懇切丁寧に聞かせると、アレルヤは首を横に振った。 「知りません、そんなこと」 「実際。された本人が言ってるのよ、された私が。それでも信じられない?」 アレルヤは頷き。 「ですが。こういってはなんですが、一線を越えずに済んでよかったのではないでしょうか。その……男女の関係になっていたら、ミッションに影響が出ていたかもしれません」 そう安心したような顔でいうアレルヤを見て、スメラギはひくっと顔を強張らせた。 レイプ紛いのことをされて、ようやくこっちの気分が乗って来たところだというのに、アレルヤは何故か人が変わったようになってしまった。 だが、だからといって 「……納得できないわ」 「スメラギさん?」 スメラギはつかつかとアレルヤに歩み寄る。 無防備に晒された裸身は神々しいまでに美しいとアレルヤは一瞬思ってしまった。 それも束の間、スメラギは無重力、重さがないことを利用してアレルヤが引き篭もるシーツの裾を掴むと、強引に引っ張り、アレルヤごと投げた。 「うわっ」 突然のことに姿勢制御もままならないアレルヤを、スメラギは更に追撃。 アレルヤの首を掴むと、天井に叩きつけた。 アレルヤが目を白黒させ、隙が生まれた瞬間、スメラギはアレルヤの唇に自らの唇を重ねた。 驚き戸惑うアレルヤにスメラギは、教えるように丁寧なキス。 唇を重ね、舐め、甘噛みする。強引さも力強さもないが、優しさの篭められた温かな愛撫に、アレルヤも次第に心を許してしまっていた。 アレルヤの身体から余計な力が抜けるまで、スメラギは優しくアレルヤの唇に触れ、その頭をゆっくりと撫でた。 裸と裸、体温が伝播するように、アレルヤはなんとか落ち着きを取り戻したが。 「スメラギさん、やはり分かりません。貴方とこうしている理由が」 その表情からしてアレルヤは本当に分からないようだった。 だがそんなこと、もうどうでも良かった。 「これは罰よ」 スメラギは優しく語りかけた。 「ばつ?」 「そう」 アレルヤの耳を噛むと、アレルヤはくすぐったそうに身をよじった。 「これは罰よ。独断行動をした、重たい罰。私を満足させること、それが貴方に課せられた罰よ。アレルヤ」 理由なんてなんでもよかった。 今はただ二つで一つになりたい、その気持ちだけがスメラギの至高の脳髄を働かせていた。 ――スメラギ・李・ノリエガの予報は当たる。 アレルヤは小さく、少年のように頷くと。 「分かりました。それでなにをしたらいいのでしょう」 アレルヤは照れたような表情で頬を掻き 「こうしたことをするのは初めてなんですよ」 そう言った。 スメラギはやはりアレルヤは変わったと思った。 先ほどまでの激しいアレルヤと、この優しいアレルヤは別人。だから先ほどのような激しい攻めは期待できない。 ならば、と。スメラギは決めた。 アレルヤに手ほどきしてやる必要がある。 このアレルヤと先ほどまでのアレルヤが別人だとして、肉体に教えてやればいいのだ。 女性をどう扱えばいいのか。 「いいわよ。教えてあげる。でも」とクスリ、スメラギは笑った。「もう私も疲れてるから、今日は挿入の仕方だけよ」 「は、あ、はい」 スメラギはにっこり微笑むと、アレルヤの陰茎に手を伸ばし、その変化に気がついた。 放置していたせいで、アレルヤの陰茎は少し硬さを失っていた。 これでも入れることはできそうだったが、もし手間取ったらこのアレルヤは落ち込みそうだ。とかそんなことを考えていると、スメラギの手の中でアレルヤの陰茎は再び硬さを取り戻しはじめた。 「な、なに?」 驚いて掴んだアレルヤの陰茎を見ると、アレルヤが言った。 「……すみません。掴まれていると、どうしても……」 申し訳無さそうにアレルヤが言って、スメラギは理解した。 こっちのアレルヤはうぶなのだ。 あっちのアレルヤは衝動剥き出しだが、こっちのアレルヤは男の子そのもの。 その差が可笑しくて、スメラギは笑いそうになってしまったが、なんとか堪えた。 「いえ、いいのよ。健康な証拠だもの。――じゃあ、しましょっか」 スメラギはそう言うと、アレルヤの肉棒を自身の膣に誘い、ゆっくりと腰を下ろして密着した。 「……あんっ」 短い悲鳴を洩らすスメラギ。 だが悲鳴をあげたいのはアレルヤも同様だった。 すんなりとスメラギは受け入れてくれたが、その膣の締め付けはアレルヤにきつすぎた。 それをアレルヤは自分のものが大きいのだとは考えず、スメラギが気持ちいいようにそうしてくれているのだと思い、悲鳴を上げることはしなかった。 スメラギの女性器は温かく、充分に湿っていて入れた瞬間心地いいと感じてしまうほどだった。 「動かすわよ」 「……はい」 スメラギはゆっくりと腰を上下してくれたが、その快楽は激しかった。 毛先の細かいブラシで撫でられているような、それも吸い付いてくるブラシだ。敏感になった逸物には辛い試練だ。 アレルヤはこれでは直ぐにだしてしまうのではと不安になった。 そんなことをしたら男として情けないということは分かったし、それに 「スメラギさん、あの……」 「んっ……はっ、う……どうしたの?」 アレルヤはそれを口にするのも恥ずかしいといった様子で言った。 「コンドームはしなくてもいいんでしょうか」 アレルヤの素朴な疑問――避妊。 だがスメラギは微笑んで言った。 「はじめてなんでしょう? なら、いいわよ。中で射精しても」 「ですが――」 更に何か言おうとしたアレルヤの口をスメラギは自らの唇で塞いだ。 アレルヤが言葉を飲み込むと、唇を離し、ゼロ距離で言葉を続ける。 「男ならぐずぐず言わないの。それにそれがソレスタルビーイングであり、ガンダムマイスターよ」 「……え?」 「一度決めたら迷わない。こうと決めたら貫き通す。そうでしょ? アレルヤ・ハプティズム」 アレルヤはそれでも逡巡し、けれど最終的には自らの下腹部で滾るそれの意志に従った。 スメラギの腰を掴むと、その女性の肌の柔らかさに驚き。これを蹂躙したいと思った。 「アレルヤ・ハプティズム、介入行動に移ります」 その言葉の後にはアレルヤには迷いはなかった。 ただ自らの力に任せスメラギの腰に自らの腰を打ちつけるようにして腰を振った。 動かすたび淫らな音がして。動かすたび快楽がアレルヤの身体を爆撃した。 動かすのも辛いくらい陰茎は鋭敏化していたが、不思議と射精感は来なかった。アレルヤには言っていなかったが、スメラギはアレルヤが気絶している間に、手淫と胸淫で二度ほど射精させていたのだ。 それでも衰えないアレルヤのをフェラチオしている時に、ようやくアレルヤは目覚めたのだ。 射精感が来ないのも当然だった。 だが、待ち望んだアレルヤの挿入に歓喜したようにスメラギの肉壷はアレルヤを締め付け、抱きつき、吸い付き、愛撫した。 まるでそこが独立意思を持っているかのような動きに、アレルヤの陰茎は再び高められていく。 疲れても若さがアレルヤの身体にはある。 天井から離れゆっくりと宙を舞いながら、二人は互いの身体を求め合った。 技巧もなくただひたすら思いを伝えるように、互いの名を呼び合いながら。。 「アレルヤ辛い?」 「いえ、全然です」 アレルヤはきっぱりといって、スメラギの乳房を掴んだ。 弾力もある、はりもある、しかしなによりやわらかい。 手に馴染むような感触、動かすたび変形する乳房、母性の象徴。強く揉むとスメラギの顔が一層美しくなることをアレルヤは知った。 「んっ、そんな、おっぱいいじめたらだめよ……」 だがアレルヤはかまわず乳房をもみしだき、その感触を味わった。 ずっと触れていたい、これは自分のものだと独占したくなる。アレルヤがそんなことを洩らすと、スメラギは笑った。 「いいわ……っ……これからは、罰じゃなくても、ぅん、いっぱいしましょう」 それは戦いの果てに自分たちがいなくなることを理解したうえでの言葉だった。 ソレスタルビーイング、全世界に喧嘩を売ったものたち。 彼らが彼らの悲願を達するときに彼らは終わる。 それが全世界の敵にならんとするものたちの覚悟だ。 だから、 「……ええ」 今日この日を、互いという存在を焼き付けあうように、二人は身体を重ねた。 果てがくることを願い。 果てがくることを恐れ。 「……ですが、今日は、もう」 果ては必ず訪れる。 スメラギはアレルヤの身体を強く強く抱きしめると、互いの心音が重なっていることを確認しながら、キスをした。 声はなく。 アレルヤの陰茎から熱い液体が迸り、スメラギの膣を冒した。 どくん、どくん静止した宇宙で鼓動だけが聞こえた。 謹慎が解けて直ぐ、アレルヤにもミッションが与えられた。 コクピットの中で出撃を待ちながら、アレルヤはなんとなし呟いた。 「ハレルヤ。君には護りたいものはあるかい」 アレルヤは少し沈黙し、ゆっくりと微笑んだ。 「そうだね。僕にもあるよ、護りたいものがさ――っと時間だ」 そうして心優しきガンダムマイスターは再び戦場に戻った。 了
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シナリオ攻略 シナリオ クリア ボーナス CAPITAL ACE POINT CLEAR BREAK1 BREAK2 SECRET1 SECRET2 IMPACT 1位 2位 3位 15000 15000 15000 15000 15000 15000 +60 +50 +40 勝利条件 敵軍ユニットの全滅 敗北条件 マスターユニットが撃破もしくは自軍ユニットの全滅 攻略条件 BREAK TRIGGER 3ターン以内に敵ユニット15機以上撃破 マスターユニットがタケミカズチを撃破 CHALLENGE MISSION 3ターン以内に敵ユニット15機以上撃破中、ロックオンは5機以上撃破できるか? 5ターン以内にマスターユニットはタケミカズチを撃破できるか? OVER IMPACT 5ターン以内にバナージがプルトゥエルブを撃破 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 プトレマイオス2 スメラギ・李・ノリエガ 1 セラヴィーガンダム ティエリア・アーデ 1 ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 1 ダブルオーガンダム - 1 行動不可 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ジンクスIII(アロウズ型) アンドレイ・スミルノフ 1 ジンクスIII(アロウズ型) アロウズ兵 5 ティエレン高機動B型 アロウズ兵 17 トーチカ アロウズ兵 4 BREAK TRIGGER1 増援 MAP上下に出現 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 アークエンジェル マリュー・ラミアス 1 L M ストライクルージュ カガリ・ユラ・アスハ 1 出撃済 M ダブルオーガンダム 刹那・F・セイエイ 1 アリオスガンダム アレルヤ・ハプティズム 1 MAP下に拡張出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 タケミカズチ トダカ 1 L ムラサメ オーブ兵(熟練) 1 艦載機 ムラサメ オーブ兵 2 艦載機 イージス艦 オーブ士官 2 L M1アストレイ(シュライク) オーブ兵(熟練) 2 艦載機 M1アストレイ(シュライク) オーブ兵 4 艦載機 ムラサメ オーブ兵 6 M1アストレイ(シュライク) オーブ兵 4 シークレット CHALLENGE MISSION1達成時、MAP上に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 デュエルガンダム アサルトシュラウド(SFS) イザーク・ジュール 1 空A機動32 ディン ニューロ 4 BREAK TRIGGER2 増援 MAP2下に出現 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガランシェール スベロア・ジンネマン 1 L M ユニコーンガンダム(SFS) バナージ・リンクス 1 出撃済 空A移動9 MAP2中央に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガルダ ロンド・ベル士官 1 L アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵(熟練) 1 艦載機 アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵 2 艦載機 バンシィ(SFS) プルトゥエルブ 1 アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵 6 シークレット CHALLENGE MISSION2達成時、MAP2中央に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ペーネロペー レーン・エイム 1 グスタフ・カール(SFS) ニューロ 4 OVER IMPACT 第3軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガランシェール スベロア・ジンネマン 1 L ユニコーンガンダム(SFS) バナージ・リンクス 1 プトレマイオス2 スメラギ・李・ノリエガ 1 アークエンジェル マリュー・ラミアス 1 L ストライクルージュ カガリ・ユラ・アスハ 1 セラヴィーガンダム ティエリア・アーデ 1 アリオスガンダム アレルヤ・ハプティズム 1 ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 1 ダブルオーガンダム 刹那・F・セイエイ 1 解説 マップの大半は海、ブレイクで空MAPも追加されるため地形適性・空中推奨。 最初はケルディムとともに敵陣に突撃。セラヴィーはダブルオーの壁として活用。この時動いてくる3機のジンクスIIIは優先して落とすとよい。 初期の敵は弱いがチャレンジの条件が3ターンしかないのでケルディムには連続で敵を倒させること。奥のアンドレイはまだ無視していい。注意点として、ケルディムはマスターユニットではないため支援が不可能。自軍が少し削ってやる必要がある。制限ターンが厳しいのでチャンスステップ無限や再行動でフォローしないと辛い。経験値が勿体無いのは仕様なので仕方ない ブレイク1でかなり下にオーブ軍。その上にアークエンジェルと移動可能になったトレミー。2隻の戦艦は上に逃がすこと。 オーブ軍の火力も大したことないが、足並みを揃えて進軍するためかなり遅い。チャレンジ2を目指すならマスターユニット1機くらいは増援に回したい。 初期位置からプトレマイオスを動かさなければ、ブレイク直後に回頭するだけでタケミカズチがGNキャノンの射程に入るため削りに回せる。 ブレイク2で海岸線の少し下辺りの上空に敵増援。その下にユニコーンと戦艦。 バンシィはすぐに突撃してくる。それに対しアンクシャは出だしがかなり遅いので陣形を整える時間はある。 今回のユニコーンはIフィールドがないので、目の前に現れるペーネロペーの相手をする時などは注意。 インパクトを起こすと3隻の戦艦が敵方に回る。どれも浮いてくるので、それぞれ撃破しやすい位置に動かしておくとよい。 この時期になると戦艦もあっさりと落とせるだろう。MSを搭載している場合は吐き出させてから落とすこと。 なお、このマップのアークエンジェルはMAP兵器を撃ってくる。うっかり射程に入らないよう注意。 全編を通してかなりの数のMSを捕獲できる。特にグスタフ・カールとユニコーンは貴重。他は解体してもあまり問題ない。 余談だが、アリオス、ケルディム、セラヴィーがなぜかGNHWを装備している。